社会保障費が増加する原因!-少子高齢化の問題点とは?-

社会保障費が増えている理由とは?

税金の使い道で一番多いのは、社会保障費です。

税金の使い道①-社会保障-

2019年11月1日

実は今、その社会保障費が…

その理由がこちら!ジャン!

   少子高齢化

ニュースでもよく聞く言葉だよね…

生まれる子供は減っているのに、高齢者になる方の人数は増えています。

日本全体で見て、お年寄りの割合がどんどん増えているのです。

そこで出てくる問題が、

お年寄りにかかる費用もどんどん増えてしまうこと

なのです。

それって年金とか介護にかかる費用だよね

そうです。さらに、医療費もうなぎのぼりに増えているんですよ。

社会保障費は、年金、介護、医療などの費用を含みます。

それで、少子高齢化が進むと、社会保障費も増えちゃうのか…

少子高齢化の問題点ってなに?

社会保障費をまかなっている保険料や税金は、働いている人による負担が大きいです。


それにも関わらず、

今、その働き手がどんどん減っています(出生率低下により)。

そのため、必要なお金に対し、国や地方自治体の収入(税金など)の方が少ないという状況が生まれてしまっているんですね。

簡単に言うと、お金が足りないんだよね

このお金の不足分を埋めるため、国は毎年のように借金(国債)を繰り返しています。

こうして、国の借金はどんどん増えているのです。

国の借金、「国債」とは?

2019年10月28日