税金はなぜ必要なの?-理由①-

そもそも税金ってなんで必要なの?

この世界では、税金はとっても大切な役割を果たしているんですよ。

今日は、その役割をちょっとのぞいてみましょう!

税金を集めているのは、国や地方自治体です。

国や地方自治体は、いろいろなお仕事をしています😊

たとえば…

子どもがお医者さんにかかった時の費用は、タダだったり、かなりの低額ですんだりします。

この安くなった分の費用、実は国や地方自治体が負担してくれているんです!

さらに、

悪者(犯罪をおかした人)も捕まえてくれますよね。

こうして、住民の安全が守られているのです✨

この他にも、道路を作ったり、学校を建てて子供たちに教育を行っていくなど、皆が安全な環境な中で、健康を保ち、学びを得て、幸せに暮らしていくためのお手伝いをたくさんしているのです。(※1)

では、このようなサービスを作り出すためのお金はどこから出ていると思いますか?

いえいえ!

一般の会社のように、国や地方自治体もちゃんと収入を得て、それをサービスに使っているんですよ。

では、いったいどのようにして、国や地方自治体はお金を稼いでいるのでしょうか?

正解は、税金です!

国や地方自治体は、私たちから集めた税金をサービスに変えて、国民に広く行きわたるようにしているのです。

(※1)これらのサービスは国民全体に広く提供する必要があるため、儲けを追求する一般の企業では生み出すことが難しい面があります。

税金はなぜ必要なの?-理由②-

2019年10月31日